ラグビーの関東大学リーグは４日、東京・秩父宮ラグビー場で２試合を行い、リーグ戦グループで昨季覇者の東海大が中大に６６−７で圧勝して開幕３連勝を果たした。 部員の大麻問題で対外試合を自粛してきた関東学院大も大東大を５０−１７で下し、開幕３連勝となった。
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ラグビーの関西大学リーグは５日に開幕する。２連覇を狙う同大をはじめ、京産大、大体大、立命大の昨季上位４チームが優勝争いの中心。ただ、抜きんでたチームはなく混戦が予想される。 同大はけが人が多い中で夏合宿を実施。開幕半月前で「完成度は６割」（中尾監督）の状況。東福岡（福岡）の全国高校大会制覇に貢献した１年生ＷＴＢ正海は、即戦力として期待が大きい。
Kobe Shimbun

昨年１２月に右アキレス腱を断裂したラグビーのトップリーグ（ＴＬ）、神戸製鋼のＣＴＢ元木由記雄（３７）が早ければ１１日の福岡サニックス戦（西京極）で公式戦復帰する。３日、明らかになったもの。日本代表で歴代最多の７９キャップを持つ“ミスターラグビー”が３連勝中のチームを引っ張る。
Sankei Sports

関東大学リーグ戦（４日、秩父宮ラグビー場）部員の大麻所持により昨季途中で活動を自粛した関東学院大が、大東大から８トライを奪う猛攻で５０−１７で開幕３連勝。大学選手権出場の当確ラインとなるリーグ戦４勝に王手をかけた。右ひざの靱帯（じんたい）を痛めて戦列を離れていたＮＯ・８土佐誠主将（４年）も今季初先発しフル出場を果たした。
Sankei Sports

【大分市で本社記者団】大分国体第８日は４日、大分県などで行われ、陸上成年女子４００メートル障害は北京五輪代表の久保倉里美（新潟・新潟アルビレックスＲＣ）が来年の世界選手権（ベルリン）参加標準記録Ａ（Ａ標準＝５５秒５０）を突破する５５秒４６の日本新記録で優勝した。県勢は、ライフル射撃成年男子センターファイアピストルで楢山将司（盛岡西署）が２８７点で２位に入った。山岳少年男子ボルダリングは、盛岡南高の長谷川慎平（３年）と藤原佑樹（２年）組が３位。陸上少年男子Ｂ走り幅跳びの千田大貴（釜石高１年）は６メートル８６で２年連続の５位だった。ハンドボール成年男子は準々決勝で愛知に１８−３２で、ラグビー少年男子も佐賀に１４−３８で敗れ、それぞれ４強入りはならなかった。重量挙げ少年５３キロ級の大向航一（久慈工高３年）は、スナッチ８０キロ、トータル１０１キロでともに８位。５６キロ級の内村湧嬉（盛岡工高２年）...
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【鹿島０−０Ｇ大阪】アウェーでＧ大阪にスコアレスドロー。暫定ながら首位を守った鹿島だが、笑顔はなかった。オリヴェイラ監督は「われわれは勝ち点３を取りに来た。勝てていれば、他を引き離すチャンスだった」と悔しがった。 反則覚悟の汚いプレーに泣かされた。０—０の後半４２分。途中出場のＦＷ佐々木がＧ大阪のＤＦ加地のＧＫへのバックパスに鋭く反応。相手ＧＫと１対１のビッグチャンスを得た。だが、Ｇ大阪のＤＦ中沢が後ろからラグビーまがいのタックルを敢行。ペナルティーエリア直前で倒された。
Sports Nippon

関東大学リーグ戦（４日、秩父宮ラグビー場）９４年度以来、大学日本一から遠ざかる大東大はタックルが甘く、敵陣に攻め込んでもマイボールラインアウトを簡単に奪われた。８トライ、５０点を奪われる大敗で開幕３連敗。早くも大学選手権出場に黄色信号がともった。ラトゥ監督は「名前負けしているような感じ。ハートの部分が大きい」と肩を落とした。
Sankei Sports

関東大学リーグ戦（４日、秩父宮ラグビー場）昨季リーグ戦王者の東海大は、中大を６６−７で下して開幕３連勝。７人制Ｗ杯アジア予選（香港）に日本代表として参加したニュージーランド人留学生ＮＯ・８リーチ（２年、札幌山の手）に代わって先発したＦＬ前川（同、東海大仰星）が前半２４、３３分にトライをマークするなど活躍。「ミスが多すぎた。こういうチャンスで、もっとアピールしたい」と話したが、ライバル関東学院大が２週間前の中大戦でマークしたスコア（３４−０）を上回る圧勝に貢献した。
Sankei Sports

７人制ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）アジア地区予選が４日、香港で開幕し、男子１次リーグで日本はタイを４１−０、カザフスタンを３１−０で退けてＡ組１位となり、準決勝に進出した。５日の準決勝で５大会連続の本大会出場を懸け、Ｄ組１位の中国と対戦する。
Sankei Sports